OLとして働いていると、毎日が窮屈に感じることって本当に多いですよね。
毎日決まった時間に通勤、職場の雰囲気にあった服装、控えめなネイルカラー、上司や同僚の顔色を見ながらサービス残業、先輩の都合に合わせたタイミングでとる有給休暇など…
挙げるとキリがないくらい、私たちの生活は会社のルールや常識に縛られています。
これに加えて、決して良好とは言えない人間関係や少ないお給料、興味もない仕事内容、長すぎる労働時間などのせいで、正直言って「私って何のために働いているんだろう…」と虚しくなることも少なくないはず。
できることなら会社勤め自体を辞めてしまいたいですよね。転職もせず会社を辞めることを選ぶ場合、会社を辞めたあとの生活を維持していく準備が必要。
今回は、会社を辞めることで手放すことが出来ること、そして会社を辞めるために普通のOLでも選べる手段についてお話しします。
きっとあなたも会社を辞めたらる開放感を味わうことができるはず♡
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会社を辞めたら開放感を得られる理由①:時間ができる

一般的に会社の就業時間は午前9時〜午後5時まで。
お昼休憩は除いたとしても、実際に仕事をしている時間はもっと少ないですよね。でも、会社にいる間は、仕事以外のことはほとんどできません。
会社を辞めたら、全ての時間はあなたのもの。自由に自分の時間を使えます。
自分が起きたい時間に起きて、今までゆっくりできなかった読書やフィットネス通い、これまで手を抜いていた料理にもじっくり時間を掛けることができます。
また、新しく趣味で習い事を始めたり、いつでも海外旅行に行くことだってできる。
さらに家族や恋人、親友など、あなたの大切な人と過ごす時間も増えます。
会社を辞めたら開放感を得られる理由②:付き合う人を選ぶことができる
会社員やOLは、どの会社に勤めるかは選ぶことはできますが、誰と一緒に働くかは選ぶことができません。
苦手な人や意地悪な人、生理的に受け付けない人が同じ職場にいても、会社の中では我慢して一緒に働くことが当たり前とされています。
会社を辞めれば嫌な人間関係からは開放され、さらに自分がこれから付き合う人も自分で決めることができます。
嫌な人とは一切かかわらずに過ごすことだってできるんです!
参考:仕事の理不尽が辛すぎるなら辞めるサイン?辞めたいOLの甘えなの?
会社を辞めたら開放感を得られる理由③:満員電車に乗らなくていい

満員電車は鉄でできたストレスの塊。
いい天気で気分よく駅に到着した日でも、満員電車に乗った瞬間にそんな気持ちは消え去ります。
ヒールを履いている日に満員電車でつかまるところがないときには、バランスを取るのに必死なのはOLあるあるではないでしょうか。
一体何のスポーツ選手なんだとバカバカしくもなりますよね。
満員電車ほどOLたちの朝の気分を脅かしているものはないのではないかと思うほど…!
でも、会社を辞めれば、満員電車を極力避けて生活ができます。
会社を辞めたら開放感を得られる理由④:年功序列は関係なくなる

日本の会社では、年齢によって与えられる仕事内容や評価・お給料になってるが決められている会社が多い状況。
業務量は自分の方が多くて大変なのに、年齢が下だというだけで、雑用を押し付けれられることは珍しくはありません。
また、一生懸命仕事を頑張っても、怠けている先輩の方が先にポジションが上がっていくのが普通だし、上がいる限りは自分に仕事のチャンスが巡ってこないこともあります。
でも、会社を辞めて自力で稼いでいくことができれば、年齢だけで悔しい思いをすることはなくなります。
大切なのは個性や人間性。自由に生きていくうえでは、年齢はそれほど重要な要素ではありません。
会社を辞めたら開放感を得られる理由⑤:自分の好きなだけ稼ぐことができる
先程もお伝えしたとおり、会社のお給料には年齢が大きく関係します。若いというだけで、仕事ができる人でも安いお給料で働かされていることも多いのが現実。
また、営業職のように成果や能力がお給料やボーナスに直結する職種でも、もらえる金額には会社が決めた天井があって、頑張れば頑張っただけ稼げるというわけではありません。
ところが、会社から一歩外に出て自分で稼ぐようになると、全て自己責任となるものの、その分自分の行動・努力の結果がそのまま収入に直結します。
会社の自分への評価が十分ではないと感じる人にとっては、会社を辞めて自力で仕事をした方が大きなやりがいを得られるはず。
辞めたいのに辞めさせてくれない会社の場合は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
>>辞めさせてくれない会社はバックレ・無断欠勤不要!ストレス0で辞める方法
仕事を辞めたあとの生活を計画的に準備して!

でも、転職もせず会社を辞めるためには、仕事を辞めたあとのお金の不安を解消しておく必要があります。
そのためには、在職中から副業を始めて準備しておくことです。
最近ではパソコンを使って個人がビジネスできる環境が整っているので、終業後に外にアルバイトに行く必要などありません。
パソコンを使ったネットビジネスを利用すれば、行動次第で本業よりも稼げるようにもなりますし、しかも自分の好きな分野を仕事にすることもできるのが魅力。
ここがポイントで、独立して開放感をキープしている人の共通点は、辞めたあとに好きな仕事ができて後悔することが全くないということ。
後悔しないためにあなたができることは、辞めたあとも安定した収入を確保できるようにしておくことはもちろん、辞めたあとどんな生活を送りたいのか目的を明確にすること、そして辞めたあとの計画を数年先まで立てておくことが重要です。
参考:ネットビジネスの始め方3STEP♡初心者が0からでも失敗しない方法
まとめ

会社を辞めることで得られるものは、人生を充実させるためには大切なことばかり。
退職後のお金の心配によって会社を辞められない人が多いのですが、お金の不安さえ解決できれば退職に向けて前進できます。
そのためには、副業から安定的に収入を得られるようにすることが必要。
副業を選ぶときには、会社を辞めたあとも継続できるか、副業の仕事から楽しさややりがいを感じることができるか、そして自分の理想の生活に近づけるかをイメージして選ぶこと。
この状態になってから退職できれば、きっとあなたも開放感が続く生活が送れるはず♡