ネットでOLができる副業を検索すると、キャバクラやスナック、高級クラブのホステス、ガールズバーの店員などの案件がたくさん出てきますよね。
これだけ募集案件が豊富にあると、男性からの需要が高く、時給もいいから応募してくる女性も結構多いんだろうと想像できます。
でも、正直言ってこういう夜の仕事は怪しいイメージがありませんか?
個人的には、夜の水商売はお金に困っていて、できるだけ早く確実にキャッシュが欲しいOLの最後の手段という印象を持っていたんですが、実際のところはちょっと違うようです。
今回はキャバクラを例に、アラサー以降のOLが夜の街で副業することについて考えてみました。
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夜のOLの副業:キャバクラで働くメリット

しかも、夜の水商売ってなんだか怪しいイメージ。風俗と混同している人も多いのではないでしょうか。
でも、水商売とは収入が不安定な業種や職種全般を指します。「水のように安定しない職業」というのが語源。
つまり、飲食業のほか、厳密には相撲や歌舞伎、演劇、さらにはスポーツ選手や芸能人、作家なども水商売に含まれるというわけ。
現在では、水商売と言うと女性が男性に対して接客する仕事に対して使われる場合が多いようですが、実は今でもキャバクラはOLに人気の副業の一つ。
その理由は、それなりのメリットがあるからなんです。
メリット①:時給が高い
キャバクラの仕事というと、一般的な飲食業でのアルバイトに比べて時給が高いのは予想できますよね。
その時給は、普通の飲食業で働く場合と比較すると、なんと5倍!
地域やお店によっても異なりますが、1時間の時給は3,000円〜5,000円程度が相場。短い時間で効率よく稼ぎたい場合にはかなり魅力的な金額ですよね。
メリット②:時給の他にも収入がある
キャバクラでの収入は高い時給だけではなく、+αの収入もあるのだとか!
これは、時給に上乗せされる様々な手当によるもの。たとえば、ドリンクのオーダーをもらえたときの手当(200〜1,000円)、お客さんが入店時に指名されたときの手当(500〜2,000円)、お客さんと同伴出勤したときの手当(2,000円〜5,000円)など。
まさに実力の世界ですね。
メリット③:色々な業界の男性と出会うことができる

副業としてキャバクラで働くOLたちがメリットとして挙げるのは、収入面だけではありません。
お店では様々な業種の人と話ができるので勉強になるし、世界が広がると言います。
働くお店にもよりますが、お客さんには50代、60代の会社の社長や役員など普段は接することのない人も多く訪れるので、年配の男性と話すことに抵抗がなくなり、本業に活かせることも。
さらに、うまくいけば人脈やコネを作ることだって可能です。
メリット④:女子力アップ
キャバクラで働いている女性は容姿に自信がある人が多いので、同僚からよい刺激を受けることも多く、また、男性相手の仕事なので、自然とメイクテクニックやファッションセンスなどの女子力が磨かれるのも、キャバクラで働く魅力の一つ。
お客さんにブランド物のバッグやお財布を買ってもらえることもあるので、普通のOLではなかなか手が届かないようなものも手に入るのは羨ましい!
夜のOLの副業:キャバクラで働くデメリット

キャバクラで働くメリットはかなり魅力的ですが、やはり気になるのがデメリット。
自分に本当にできる仕事なのか、ここで見極めが必要です。
デメリット①:体力的にキツイ
本業の仕事を昼にこなして、その後夜からの仕事が基本なので、生活習慣も変わるし寝不足になることは当然で、体力的にキツイのは仕方のないこと。
また、お酒が苦手ならかなりキツイですよね。
最近はお酒を飲めなくても働けるキャバクラも多いようですが、それでも全く飲まないというわけにはいかないのだとか。
深夜まで働き、お客さんとアフターに行こうものなら、帰宅が朝方になることも珍しくはありません。
無理に無理を重ねて体調を崩してしまったり、肌荒れに悩むOLも多いようです。
デメリット②:罰金制度がある
時給が高いことは大きなメリットですが、その一方で罰金制度があるキャバクラも多いんです!
たとえば、当日欠勤や遅刻をした場合にペナルティとして罰金が課せられます。
OLとしての本業がある中では突然の遅刻や欠勤は避けられないのですが、多いときには2万円の罰金が発生することもあって、遅刻の場合にはその日はタダ働きということにもなりかねません…。
デメリット③:ノルマがある

キャバクラも営利目的で営業している以上、コストを上回る売上を上げなくてはやっていけません。そのため、ノルマを設定しているお店が多いんです。
時給が高い分、求められる結果も高いということを理解したうえで、キャバクラの仕事を選ぶ必要があります。
キャバ嬢の仕事はできるだけ多くの指名客をお店に呼び、売上を上げることです。
デメリット④:副業がバレる可能性が高い
キャバクラの仕事をしていて、夜の街で上司や同僚にばったり遭遇してしまった!というOLは少なくないようです。
その他にも、会社の始業時間に遅刻が多くなったり、持ち物が高価になったことを仲の良い同僚に聞かれて副業のことを話してしまったことがきっかけになったりして、キャバクラで働いていることが会社にバレる可能性があります。
収入アップのために夜の仕事を始めたのに、本業で解雇されたり減給されてしまっては、元も子もありません…。
参考:副業禁止なのにバレたらどうなる?バレた人の実話を公開!
デメリット⑤:武器は若さ
副業としてキャバクラで働いているOLは、若い女性が多いようです。
歳を重ねてからもキャバクラで働くことは体力的にも厳しいですし、アラサーOLともなってくると結婚や出産を意識する年齢。
若い女性の方が男性から需要があるという悲しい現実にも直面します。
本業として夜の仕事を選ぶ女性たちは別ですが、OLの副業としてキャバクラで働き続けるには無理があると言わざるを得ません。
夜の副業はアラサーになったら在宅で

こうしてメリットとデメリットを比較してみると、アラサーから副業を始めるならキャバクラの仕事は非現実的です。
このため、アラサーになってからは在宅でできる仕事を選ぶべき、というのが私の主張。
在宅の仕事なら、自分で働く時間をコントロールできるので、キャバクラの仕事に比べたら体力的な負担はかなり減るはずです。
在宅の仕事というと、データ入力など単調な作業を繰り返す地味な内職を想像して、全然稼げないと思ってしまう人も多いのですが、それを理由に在宅の仕事をあきらめてしまうのはもったいない!
コミュニケーション能力に自信があり、短い時間でできるだけ大きく稼ぎたいなら在宅チャットレディという選択肢もあります。
チャットレディも怪しいイメージがありますが、日本では厳しい法律があり、多くの運営会社ではルールを守って営業しています。
働く女性をサポートするための環境もしっかり整備されている会社が多いみたいです。
チャットレディで稼げる金額は、人によってかなり差があるみたいですが、平均的な月収の相場は15万円にもなるのだとか!
真剣に取り組めばさらに大きく稼げるので、これだと他の仕事をやっているのがバカらしくなってしまいますね…
チャットレディは、自宅のパソコンでカメラを設置してお客さんと話すのが一般的な仕事スタイルですが、ポケットワークではスマホだけでも在宅や外出先で仕事ができるので、パソコンがなくても働けます。
しかも、働く女性の年齢層も20代〜50代までと幅広いのでアラサーならまだまだ若い。
しかも、顔を見せないメールだけ、電話だけの方法も選択できるので「チャットレディの仕事に抵抗があるけど、高額報酬は欲しい!」ということなら、とりあえず顔出しなしで試してみるのもありかも。
身バレ顔バレ対策も万全なので安心です。
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まとめ

もし私がまだ20代前半で若ければ、キャバクラで働いてみるのも人生経験になってよかったのかな、というのが本音。
でも、30代も近くなってきたら、より現実的に長く続けられる副業を選択することをおすすめします。
今一度、副業を始めたい目的をよく考えてみてください。
会社のお給料が少なくて将来に不安を抱え、継続的に安定した副収入を期待しているのなら、在宅でできる仕事がアラサーOLには最も適している副業ではないでしょうか。
今回はチャットレディの仕事をご紹介しましたが、個人的にはブログで稼ぐ副業がおすすめ。
理由は収入の自動化ができるから。
女性の場合、出産や育児があっていつ働けなくなるかわかりませんからね。
最初の数ヶ月はブログの仕組みづくりのために全く報酬が発生しないのですが、ブログをある程度の型まで作り上げると、その後はほとんど作業しなくても収入が発生するようになります。
詳しくは「ブログとはどんなビジネス?初心者でもわかるブログの作り方講座♡」からどうぞ。
