彼氏との結婚を意識したときに気になるのは、やっぱり彼氏の年収。
優しくて大好きな彼氏だけど、年収が低いとなると今すぐ結婚してよいのかためらってしまいますよね。
最近では「年収が少ないこと」がネックとなり晩婚化が進み、結婚しない人も多いですし、離婚理由の上位に結婚相手の「経済力」が挙がる調査結果もあり、「お金なんて関係ない!愛があれば大丈夫!」とは言い切れません…
このため、結婚する前に彼氏に転職をすすめるOL女子たちも多いんです。
このように結婚を意識するとき、女性たちは彼氏のお給料をなんとかしようと考えるのですが、結婚生活で大切なのは夫婦で互いに支え合うことではないでしょうか。
今回は、彼氏の年収が低くて不安なときに女性ができることについて考えてみました。
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結婚相手の年収は低い?ー結婚適齢期の男性の平均年収

ずっと共働きで働き続けられるならいいのですが、女性が結婚相手の年収を重要視する一つの理由は、出産や育児が始まったら女性はそれまでどおり働けなくなるケースが多く、それによって収入が減ってしまう可能性があるから。
では、結婚適齢期の男性たちの平均年収はどれくらいなのでしょうか?
2016年9月~2017年8月の1年間にDODAエージェントサービスが実施した調査では、正社員として働いている30代男性の平均年収は以下のとおりです。

結婚適齢期である30代男性の平均年収は487万円。35歳で見てみると502万円という結果に…!
「意外と多いじゃん!」と思った方、ここでは注意が必要です。
DODAで取り扱っている求人は比較的年収が高い業種であるIT、エンジニア、技術系が多いため、サービスに登録してる男性の年収は全体平均より高い傾向にあることが予想されます。
つまり、これを全業種・職種で見る場合には平均年収はもっと下がるということです。
参考:彼氏の年収で結婚をあきらめる?夢見るOLの理想とかけ離れた現実
結婚相手の年収が低い場合に起こりうること

それでも、「年収なんて気にしない!大切なのは気持ちだけ」と彼氏と結婚したい意志を貫きとおすなら、年収が低い相手と結婚した場合に起こりうることを予め想定しておくことが必要です。
①家族の反対
年収が低い相手と結婚する場合、まず考えられるのが家族の反対。
大切な娘が嫁いだ先で金銭面で苦労することが目に見えているのであれば、心配する両親が反対するのは当然のこと。孫のことを考えるとなおさらです。
もちろん両親としては娘の結婚を応援したい気持ちもあるわけで、安定した企業に転職したり、転職して年収が上がれば結婚を認めるケースも多いようです。
②家事負担への不満
家事や育児分担への不満は離婚理由の上位に挙がってきます。
子どもの成長を見守るために、出産後は正社員ではない働き方を望む女性も多いのですが、結婚相手の年収が低くて妻側もフルタイムで働いている場合、夫が家事や育児に非協力的だと不満が募ってしまいます。
「共働き=家事も折半」と考えている男性も多いのですが、家庭内ではどうしても女性の負担が多くなってしまう傾向に…
このため、正社員として働くことを諦める女性が多いのが事実。
低年収の男性と結婚するなら、家事や育児にも積極的に関わってくれる相手なのか見極めておきたいものです。
③ケンカが増える

お金に不安を抱えているとイライラしやすくなるものです。
2組に1組の夫婦は家計のことでケンカしたことがあるという調査結果もあります(参考:MONEY-GO-ROUND「半数がお金で夫婦喧嘩!揉めない家計管理方法は?お財布は別が良い?」)。
多くの家庭がお金に関する悩みを抱えており、家庭においてお金の話は避けて通れません。そのために、それが原因でケンカに発展することも多いようです。
④高齢出産
高齢出産とは、35歳を過ぎてからの出産を指します。
年収に不安のあるカップルは、結婚を先延ばしにしたり、たとえ結婚したとしても子どもを持つことを躊躇して、その結果高齢出産となるケースも多いようです。
「お金がもう少し貯まってから…」「頑張って働いていればそのうち彼の年収も上がるだろう…」と考えているうちに何年も過ぎてしまい、気がついたら30代後半になって慌てて子作りするカップルが後を絶ちません。
低年収男性と結婚した女性が行き着く先

大好きな彼と結婚しても、年収が低いことでその後の生活が暗く重々しくなってしまっては幸せな結婚生活とは言えません。
このために、冒頭でもお話ししたように、多くの女性が旦那さんや彼氏に「もっとお給料のいい会社へ転職してほしい」と考えます。
ここで気になるのが、なぜ彼女たちは自分の年収は棚に上げて彼氏の年収ばかりを気にするのかということ。
理由は、これまでに述べたように、女性は結婚や出産によってこれまでのように働き続けるのが難しくなりますし、結婚後の家事負担のメインは女性であることから「夫側が稼ぐのが当然」という心理になるのは自然な流れなのかもしれません。
でも、だからと言って女性には収入を得るチャンスがないわけではありません。派遣社員やパート以外にも収入を得る手段はあります。
参考:結婚後に派遣で働くOLの実情とは?結婚後の仕事のベストな選び方
今はインターネットを使って在宅でも仕事ができる時代。
結婚や出産を機にこれまでのように会社で働くことができなくなったとしても、ネットビジネスならパソコンとネット環境があれば在宅で仕事ができます。
また、夫の年収に不安のある女性だけではなく、家計に比較的余裕のある家庭でも、夫が失職したり病気になったりしても自分が支えていけるようにとネットビジネスから収入を得る女性も実は多いんです。
さらに、妻が稼いでいるネットビジネスの可能性に気がついて夫が興味を持ち、夫婦で共にネットビジネスをするケースもあり、このおかげで夫婦の信頼感が増したという話も耳にします。
ネットビジネスに興味がある方は「ネットビジネスの始め方3STEP♡初心者が0からでも失敗しない方法」もご覧ください。
まとめ

世の中には「最愛の人」と思える男性に一生に一度も出会えない女性もいる中、せっかく心から大好きだと思える人に巡り会えたのに、お金の問題が障壁となって結婚できないなんて悲しすぎます。
でも、自分できちんと稼ぐことができれば、たとえ彼氏の年収が低いとしても結婚という決断に踏み切りやすくなるはずです。
結婚をあきらめる前に、もしくは主婦になってから家計に不安を抱えるよりも前に、結婚生活を見据えてネットビジネスで安定した収入が得られるようになればベストですよね。
結婚生活では、夫婦で支え合う気持ちが何よりも不可欠。
ぜひ後悔のない人生の選択をしてくださいね。
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